停電にならなかったことに怒る人間 4タイプ

停電を避けるために節電しているにも関わらず、いざ停電しませんでしたとなると、
怒る人が少なくないようだ。
何考えてるんだろうと思いを巡らせていると、いくつかのタイプを思いついた。
文句言いそうレベルの高い順に並べてみよう。

文句言いたいだけの人

平時から文句ばっか言ってるタイプ。
特に権力構造や官僚機構なんかを批判するのが好き。
反撃の出来ない立場の人間をいたぶることでストレスを発散する。
停電したらしたで、「対策が足りん」とか言ってキレる。
いわゆるクレーマー

皆で損しようぜ

自分の苦労を他人も味わっていないと我慢できない人。
自分は節電して生活の不便を享受してるんだから、皆が停電ぐらいの苦労しろという思いがある。
最終的に自分の損が増えても、損してない奴が居ることが許せない。
定時に帰ろうとする人間に仕事押し付けて、エネルギーの無駄を増やす残業厨。

マスコミ信者

TVで宣言したんだから、実際に起こるとしか思ってない人。
どっちが良い状態なのかの判断をせず、ただ嘘ついてんじゃねえよと憤っている。
ある意味ピュア。

イベント狂

節電から停電まで含めて、全てを祭りとして楽しんでいる。
最終的に停電しようがしなかろうが、文句言うところまでが祭りになってるかもしれない。
停電起きなくて、イベントが一つ減って面白くない。
基本的に冷静だが、文句言ってる場合はかなり性質が悪い。


地震よりもスギ花粉が命に関わる日々。
脳が働かなくて慢性的に眠いので、くだらん話を書いてしまった。
こういう人間が文句言うんじゃねーかなーという独断と偏見で書いただけ。
ちなみに私は、この中では「文句言いたいだけの人」に属するかなーと思ってます。