Twitterでちらっと見かけたので、自分も良い点と悪い点をまとめてみようと思う。
良い点
- 電車に乗らなくて良い
- ミーティング開始の5分前まで寝てられる
- 人の話し声がしない
- 話しかけられずに済む
- 疲れたらいつでもベッドにダイブできる
- ちゃんとアウトプットしてれば、仕事している様に見せなくてもいい
- 寝間着で仕事ができる
- ハイスペックなPCが使える
- WiFiが不安定みたいなトラブルが少ない
- 良い椅子が使える
- ヘッドホン無しで音楽が聞ける
- いきなり歌い出しても、誰も変な目で見ないし、迷惑がかからない
基本的に引き篭りなので、自宅の環境が快適になる様に腐心した結果、大抵のオフィスより自宅の方が執務環境として優秀であり、自宅より仕事に関する物の水準が高い会社というのをほぼ見たことがない。
そして、日常生活において、歌うというのが精神の健康上とても大事なので、音楽を聞きながら突然歌い出したりしたいのだが、出社してそれをやると頭が致命的な人に思われてしまうし人に迷惑がかかるので、これが最も重要と言えるかもしれない。 カーレンジャーのOPとか聞いてたら「レッツゴー!」とか言いたいし、キングゲイナーのOP聞きながら「キング、キング、キングゲイナー」って歌わずに済ます方が難しい。(そんな曲を仕事中に聞くな、という話であるが……) 実際、すげー辛いテストコードの修正作業とか無意識で歌えるテンション高めの曲とか歌いながら無理やりドライブすると、結構進捗するので勢いってのは大事だと思う。
悪い点
- チームメンバーとのコミュニケーション量は減る
- たまに飲みにいく話になった時に、場所が渋谷とか新宿だと行くのが面倒くさい
- ギリギリまで寝てようと調整し過ぎて寝坊する、疲れたので仮眠を取ろうとして寝過ぎる
- 生活リズムが無限にズレていく
- 仕事を止めるタイミングが無いので無限に仕事をしてしまう
- 飯を食わなくなり、アルフォートで生活する様になる
- 運動不足が加速する
- 職場までの距離に対する我慢が足りなくなってくる
- 歌いながら仕事をすることに慣れてしまい、たまに外に出た時に突然歌い出す危険が増す
一番問題なのは仕事し過ぎではないかと思う。中断するタイミングも特に無いので飯を食うのが面倒臭くなり、冷蔵庫にストックしてあるアルフォートに頼ることになる。幸いにして家の近くにタリーズがあるので、考えごとやら軽く本読む時にタリーズまで行ってついでにサンドイッチ食ったりする様にしている。
生活リズムのズレを是正する仕組みも無いので、自分の睡眠傾向だと生活リズムがえらいことになる。最近は朝の7時から8時に寝て12時から14時に起きることが多い。半年前ぐらいまでは5時には寝れてたんだが……。そして、ミーティングに合わせて無理やり起きたりするので、かなり辛いことになる。
総じて肉体にじわじわダメージが蓄積されていく。自分がどうしても不健康な生活に向かっていくからなのだが、意思の力とかではどうしようもない感じ。
しかし、基本的に肉体にダメージが溜まるのは根本的に自分の体質やら生活スタイルの問題であり、大なり小なり出社してても同じことなので、仕事をするという点においては、やはり自宅が快適なのであまり自宅から離れたくはない。